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オープンモバイルプラットフォーム調査報告書2009

本書の概要

本調査報告書は世界市場に重きを置いて分析しており、一般的なメディアやネット情報だけでは不十分と思われる様々な比較データや推移数値、図表等を取り入れ、各プラットフォームを徹底比較分析しています。尚、本書は前回好評だった「ケータイOS調査報告書」の後継版です。

本書のポイント

  • 世界のモバイルOS最新動向とプラットフォーム別の比較分析を掲載。
  • 今後のビジネス戦略の鍵を握る情報を、この1冊で

発売中

執筆者
株式会社インプレスR&D インターネットメディア総合研究所
発行所
株式会社インプレスR&D
判型
A4判
ページ数
90P
発行日
2008/12/05
価格
PDF+冊子版:本体価格65,000円+税 
PDF版 :本体価格50,000円+税
カテゴリー
その他
商品コード
16264
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本書の内容

本調査報告書は世界市場に重きを置いて分析しており、一般的なメディアやネット情報だけでは不十分と思われる様々な比較データや推移数値、図表等を取り入れ、各プラットフォームを徹底比較分析しています。尚、本書は前回好評だった「ケータイOS調査報告書」の後継版です。

■調査報告書内容

◇第1章 オープンモバイルプラットフォーム市場概要

加速するモバイルプラットフォームオープン化の動向、より複雑化する業界構図把握、iPhone、Android、Symbian、widows mobile 、リナックスなどの搭載端末比較、モバイルOS別スマートフォンの市場動向など多角的に分析しています。

◇第2章 モバイルプラットフォーム別最新動向

Apple iPhone、Symbian、Microsoft Windows Mobile、Google Android、Limo Foundation、Access Linux Platformなどの各種データや推移数値、図表等を取り入れ、各プラットフォーム毎の最新動向を詳細に解説しています。

◇第3章 オープンモバイルプラットフォーム時代の今後のビジネス戦略

HTCを例にしたメーカー戦略の分析や米携帯業界2位のVerizonにみる通信網オープン化の動き、米スマートフォン市場に見る今後の展望など、これからの市場の方向性について分析、新しいビジネスの鍵を握る情報を報告しています。

■取材・資料参考・参加カンファレンス・その他協力

海外・国内問わずマーケットのキープレイヤーに対して取材、または記者発表や
海外カンファレンスなどに参加。多方面から情報を抽出し分析しています。

◇取材、資料参考、その他協力

Access/AdMob/AT&T/Apple/Danger/FCC(米連邦通信委員会)/Google/HTC/KDDI/
LG電子/Limo Foundation/LiPSフォーラム/Microsoft/Motorola/MontaVista/NTTドコ
モ/Nokia/Open Handset Alliance/Palm/Research In Motion/ソフトバンク/サムスン
電子/Sony Ericsson/Sprint Nextel/Symbian/Symbian Foundation/T-Mobile/Qual
comm/USPTO(米特許商標庁)/Verizon Wireless/WindRiverなど

◇カンファレンス

「CTIA Wireless 2008」「Web 2.0 Summit 2008」など

『オープンモバイルプラットフォーム調査報告書2009』目次

※内容は変更の可能性がございます

第1章 オープンモバイルプラットフォーム市場概要

  • 1.1.オープンモバイルプラットフォーム比較
      1.1.1.iPhone、Android端末の衝撃、迫られる市場構造転換
      1.1.2.加速するモバイルプラットフォームのオープン化 
      1.1.3.メンバー構成比較で見る、複雑化するモバイルプラットフォーム業界構図
      1.1.4.モバイルプラットフォーム対応エリア比較
      1.1.5.iPhone、Android、Symbian、Windows Mobile、リナックス比較
      1.1.6.モバイルプラットフォーム別オープン度
      1.1.7.iPhoneはAT&Tユーザーの18%、
      1.1.8.AndroidはT-Mobileユーザーの約3%に普及
  • 1.2. モバイルOS別スマートフォン市場概要
      1.2.1.08年上期に最も人気が高かったのは、iPhoneではなかった
      1.2.2.iPhone市場インパクトは、iPhone 3Gから
      1.2.3.Androidの08年末市場シェア2%を予想
      1.2.4.08年3Q、iPhoneがスマートフォン2位に急浮上 
      1.2.5.世界ケータイ市場全体で、まだ成長余地高いスマートフォン

第2章 モバイルプラットフォーム別最新動向

  • 2.1.Apple iPhone関連動向
       2.1.1.ケータイビジネスのあり方を変えたアップルのiPhone
       2.1.2.iPhone SDK、iPhone OS 2.2
       2.1.3.実績値推移: 初代iPhoneは苦戦、iPhone 3Gは売上倍増
       2.1.4.参入15ヶ月で、ノキア、サムスンに次ぐ世界3位(売上ベース)に 
       2.1.5.iPhoneがアップル全売上の過半を占める日は遠くないと予想
       2.1.6.リベニューシェア型ビジネスモデル、世界のキャリアとの契約形態
       2.1.7.AT&TにおけるiPhone寄与度
       2.1.8.iPhone対抗タッチパネル機分析
       2.1.9.値下げ余地の大きいiPhone
       2.1.10.世界と直接ビジネスが行えるApp Store、1ヶ月で売上30億円超
       2.1.11.App Store分野別アプリケーション動向
       2.1.12.iPhone 広告
       2.1.13.今後の課題
  • 2.2.Symbian関連動向
      2.2.1.Symbian概要 
      2.2.2.Symbian OS無償化を目指し、ノキアがシンビアン買収・子会社化
      2.2.3.Symbian Foundation、2010年6月までに完全オープンソース化
      2.2.4.Symbian OSの進化と軌跡
      2.2.5.Symbian搭載端末
      2.2.6.業績と出荷動向
      2.2.7.NTTドコモにおける今後のSymbianに対する取組み方針
  • 2.3.Microsoft Windows Mobile関連動向
      2.3.1.Windows Mobile概要
      2.3.2.Windows Mobile関連主要動向
      2.3.3.マイクロソフトが、グーグルAndroidリーダーの前職、Danger社買収
      2.3.4.Windows Mobile開発環境
      2.3.5.Windows Mobileバージョン別機能
      2.3.6.Windows Mobile搭載端末
      2.3.7.ソニーエリクソンがマイクロソフトのWindows Mobileを採用 
      2.3.8.Windows Mobileのライセンシング形式、OEM/ODMエコシステム
  • 2.4.Google Android関連動向
      2.4.1.Androidはどのようにして生まれたか
      2.4.2.グーグル Androidの進展プロセス
      2.4.3.Android推進団体Open Handset Alliance、米キャリア大手2社はまだ未加入
      2.4.4.Androidの開発環境、SDK
      2.4.5.Androidソフトウエアライセンス形式に見るグーグルが描くモバイルエコシステム
      2.4.6.Android端末、国内ではNTTドコモが2009年に投入計画
      2.4.7.Android端末の出荷台数 
      2.4.8.Android 「G1」 コスト構造イメージ
      2.4.9.アップルのApp Storeと若干異なるAndroid Marketの収益モデル
      2.4.10.グーグルが描くオープンモバイルネットワークの未来イメージ
  • 2.5.Limo Foundationによるリナックス・プラットフォーム
      2.5.1.Limo Foundation概要
      2.5.2.モバイルプラットフォーム業界におけるLimoのポジショニング
      2.5.3.Limoプラットフォームの軌跡と、集約化に向かうLinux業界 
      2.5.4.Limoの携帯電話向けLinuxアーキテクチャー
      2.5.5.Limo搭載端末例
      2.5.6.Limo vs. Android
      2.5.7.Limo対応端末の85%以上はMontaVista Linux
  • 2.6.Access Linux Platform関連動向
      2.6.1.Access Linux Platform(ALP)の軌跡
      2.6.2.Access Linux Platformアーキテクチャ
      2.6.3.Garnet OS
      2.6.4.世界共通プラットフォームとオペレータ向けの2層立てにシフト
      2.6.5.ACCESSのLiMo対応
      2.6.6.Garnet OS搭載携帯端末 
      2.6.7.ALPモバイルプラットフォーム事業の収益成長イメージ

第3章 オープンモバイルプラットフォーム時代の今後のビジネス戦略

  • 3.1.HTCに見る、オープンモバイルプラットフォーム時代のメーカー戦略
    3.1.1.Windows Mobile最大のメーカーでありながら、グーグルAndroidの有力メーカーでもあるHTC
      3.1.2競合する国内3キャリアが、HTCの同一端末を採用
      3.1.3.iPhone対抗機種の有力メーカー
      3.1.4.チャイナモバイル、HTC製Android/TD-SCDMA端末を開発?
  • 3.2.Verizon通信網開放に見る通信事業と携帯端末の未来
      3.2.1.ベライゾン・ワイヤレスの通信網オープン化宣言
      3.2.2.ベライゾン、Limoリナックスを採用、Androidは?
  • 3.3.iPhoneに迫ることは可能か
      3.3.1.iPhoneに迫ることは可能か
      3.3.2.グーグルトレンドに見る携帯電話の人気度比較~iPhone、Androidを上回る端末もある?~
      3.3.3.日本の人気端末の検索トレンド