ドローンビジネス調査報告書2016発売|日本国内のドローンビジネス市場規模は104億円と推計。2020年度には1138億円と拡大

ドローンビジネス調査報告書2016発売

2016年は、国や行政による運用ルールの明確化や民間によるドローン関連技術の開発・研究が積極的に行われていきます。今後、ドローンビジネスは空撮、測量、点検、農業(精密農業)、物流、屋内業務(工場や倉庫)、その他(防犯など)などの市場が急拡大していくことが予想されます。そして、2016年はドローン産業が拡大するための準備の年、まさに「ドローンビジネス元年」となろうとしています。このように注目を浴びているドローンですが、ドローンに関わるビジネスではビジネスモデル、技術、法規制、運用方法など多岐にわたる理解が必要です。

本書の特徴

国内ドローンビジネスの市場規模およびロードマップを掲載

国内のドローンビジネス市場規模は2016年199億円、2020年度には1138億円と拡大

国内のドローンビジネス市場規模の予測
国内のドローンビジネス市場規模の予測
  1. ドローンビジネスの市場規模は、「機体」と「サービス」と「周辺サービス」の3つで構成される。
  2. 機体市場は、業務用(固定翼及び回転翼)の完成品機体の国内での販売金額。軍事用は含まない。
  3. サービス市場は、ドローンを活用した業務の提供企業の売上額。ただし、ソリューションの一部分でのみドローンが活用される場合は、その部分のみの売上を推計。
  4. 公共団体や自社保有のドローンを活用する場合は、外部企業に委託した場合を想定し推計。
  5. 周辺サービス市場は、バッテリー等の消耗品の販売額、定期メンテナンス費用、人材育成や任意保険の市場規模。
ドローンビジネスのサービス市場における分野別内訳
ドローンビジネスのサービス市場における分野別内訳

測量、農業、空撮、検査、物流、屋内業務など利用用途が拡大

ドローンビジネス市場のロードマップ

分野別では、2015年度はサービス市場が61億円と58.6%を占めており、機体市場が33億円(31.7%)、周辺サービス市場が10億円(9.6%)。2020年度においては、サービス市場が678億円、機体市場が240億円、周辺サービス市場が220億円に拡大する見込み。現在のサービス市場は、農薬散布や空撮など一部の市場が確立しているが、今後、測位技術や群制御技術などドローン関連技術の開発・研究・実用化が進み、橋梁の検査や測量、精密農業、物流、防犯監視など、そのほかの分野でもドローンが活用されることが見込まれる。また、周辺サービス市場は機体の稼働台数に比例し、保険やメンテナンス市場が拡大すると予想される。

国内/海外ドローン市場の第一人者が調査執筆

春原久徳
スプリングフィールド株式会社 代表取締役
セキュアドローン協議会 会長
ドローン・ジャパン株式会社 取締役会長

日本最大級のドローンコミュニティ「ドローンクラスター」主宰。 現在、ドローンの業務活用のコンサルタントやドローンの講習会の企画を行っている。日本マイクロソフトで12年、PCやサーバーの市場拡大に向けて、日本および外資メーカーと共同で戦略的連携を担当。2014年独立し、スプリングフィールド株式会社設立。2015年12月、ドローン・ジャパン株式会社設立。

小池良次
アエリアル・イノベーション社 CEO

米国の通信分野および商業ドローン分野を専門とする在米コンサルタント。商業ドローンの調査、コンサルティングを専門とするアエリアル・イノベーション(Aerial Innovation LLC)社のCEOを務める。日米におけるコマーシャル・ドローン関連のビジネス支援で活躍。「米国ITリポート(日本経済新聞電子版)」「ウイズダム」などで連載を持つほか、各種雑誌、新聞に特別レポート多数。

CLUE

2014年8月設立。メディアDRONEBORG(http://www.borg.media/)の運営やドローン用データ管理クラウドサービスDroneCloud(https://www.drone-cloud.net/ja)を運営する企業。

ドローンビジネスのキープレーヤー25社以上に取材

主な取材企業
ハードウェア ドローン活用サービス スクール 業界団体 キーマンインタビュー
  • 3D Robotics/芝本産業
  • DJI
  • Parrot
  • エアロセンス
  • エンルート
  • 自律制御システム研究所
  • プロドローン(PRODRONE)
  • ヤマハ発動機
  • CLUE
  • MIKAWAYA21
  • セコム株式会社
  • 綜合警備保障株式会社(ALSOK)
  • ドローン・ジャパン
  • NTT東日本
  • デジタルハリウッド
  • NECフィールディング
  • JUIDA(一般社団法人日本UAS産業振興協議会)
  • ミニサーベイヤーネクスト
  • セキュアドローン協議会
  • 日本マルチコプター安全推進協会(JMSA)
  • 小林啓倫
  • 鈴木真二
  • 西脇資哲
  • 野波健蔵

市場動向、ビジネス動向、海外動向、国行政の動き、法律や規制、技術動向、課題と展望などドローンビジネスに関する情報を網羅

第1章
「市場概況」
ドローンの市場規模やロードマップの分析、産業構造やプレイヤー整理、最新利用動向、国や行政の動向、法律や規制などドローン市場を知るうえで、必要な情報を網羅的にまとめています。
第2章
「企業動向」
ドローン市場のプレイヤーを「ハードウェア」「ドローン活用サービス」「ドローンの自社利用」「スクール」「業界団体」「海外」などの6つに分類し、22社の動向をまとめています。
第3章
「米国ドローン(UAV)の市場概況」
米国の通信分野および商業ドローン分野を専門とする在米コンサルタントである小池良次氏が、米国でのドローンに関する状況について解説しています。
第4章
「海外ネットビジネスの動向」
ドローンのサービスを展開している株式会社CLUEが執筆。海外でのドローンを利用したネットサービスを7つに分類し、15サービスを紹介しています。
第5章
「技術動向」
ドローンを構成する「機体」や「機体制御用センサー」「データ取得用センサー」などについて解説しています。
第6章
「課題と今後の展望」
ドローン産業の課題とこれからの展望について分析しています。

調査報告書の製品形態、および販売に関するご案内

ドローンビジネス調査報告書2016 表紙画像
書名 ドローンビジネス調査報告書2016
春原久徳/小池良次/株式会社CLUE
著・編 インプレス総合研究所
発行所 株式会社インプレス
発売日 2016年3月17日(木)
価格 CD(PDF)版 85,000円(税別)
CD(PDF)+冊子版 95,000円(税別)
判型 A4判
ページ数 286ページ