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位置情報連動型ビジネス調査報告書2011

[エンタメから生活情報までジオメディアが切り拓く新世代ネットサービス]

本書の概要

本調査報告書は、位置情報を使ったネットビジネス(ジオメディア)についてビジネスモデル、技術、プラットフォーム、海外動向、今後の展望などを網羅的に盛り込む。

発売中

執筆者
株式会社シリウステクノロジーズ 三好 雅士・関 治之
発行所
株式会社インプレスR&D
判型
A4判
ページ数
116P
発行日
2010/10/26
価格
CD(PDF)+冊子版:本体価格68,000円+税
CD(PDF)版:本体価格58,000円+税
カテゴリー
位置情報
商品コード
16366
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本書の内容

この一冊で位置情報ビジネスの全てがわかる!

GPS機能付きのスマートフォンや携帯電話の普及を背景に、海外国内ともにソーシャルメディアのプラットフォームが位置情報を無料API化し提供するなど位置情報を利用したネットビジネスは盛り上がりを見せている。本調査報告書は、位置情報を使ったネットビジネス(ジオメディア)についてビジネスモデル、技術、プラットフォーム、海外動向、今後の展望などを網羅的に盛り込む。一言でいえば、「この1冊で位置情報ネットビジネスの全てがわかる」レポート。「位置ゲー」と呼ばれる専門のエンタテインメント事業者からの地域密着型ビジネスオーナーまで幅広く参入できることが魅力となっている。

《第1章》 位置情報ビジネスの全体動向を理解する上で基本的なビジネスや技術の情報を掲載。

《第2章》 位置情報ビジネスを整理分類しプレイヤーごとに分析。

《第3章》 位置情報ビジネスと代表的なmixi、Facebook、Twitterなどのソーシャルメディアとの関係性を展望を分析 

《第4章》 海外のプラットフォームの最新動向を掲載

《第5章》 「広告主」になる企業にとっての位置情報活用したローカルマーケティングの事例とともに解説する。

《第6章》 位置情報に関する技術動向を解説。測位技術を正しく理解し、現状の技術で今後できることを理解する。

《第7章》 位置情報を企画する上で重要なTips(位置情報ビジネスのマネタイズ手法など)を紹介。

《第8章》 今後この業界の方向性、展開を分析

はじめに

第1章 位置情報連動型ビジネスの概要
1.1 ジオメディアとは何か
1.1.1 位置情報と連動するネットビジネス=ジオメディア
1.1.2 ジオメディアのバリューチェーン
1.2 ジオメディアの歩みと成長の背景
1.2.1 地図サービスのインターネット対応
1.2.2 地図やPOI のAPI 公開
1.2.3 携帯電話のメディア化
1.2.4 ジオメディアとソーシャルメディアの接近

第2章 位置情報で広がるビジネスの可能性
2.1 位置情報連動型ビジネス(ジオメディア)の分類
2.1.1 案内・地図サービス
2.1.2 タウン情報サービス
2.1.3 スポーツ系
2.1.4 位置情報ゲーム
2.1.5 AR(Augmented Reallity:拡張現実感)
2.2 代表的な位置情報ビジネス事例
2.2.1 コロニーな生活☆PLUS
2.2.2 NAVITIME
2.2.3 ケータイ国盗り合戦
2.2.4 e 燃費
2.2.5 まちつく!
2.2.6 ぼくのレストラン
2.2.7 はてなココ
2.2.8 ロケタッチ
2.2.9 セカイカメラ

第3章 ソーシャルメディアと位置情報
3.1 代表的なソーシャルメディアの対応状況
3.1.1 mixi
3.1.2 Facebook
3.1.3 Twitter
3.2 ソーシャルメディアと位置情報ビジネスの関係
3.2.1 位置情報ゲームのソーシャルアプリ化
3.2.2 チェックインによるソーシャルメディアと位置情報サービスの相互送客
3.2.3 位置情報のソーシャル化

第4章 海外プラットフォーム動向
4.1 海外プラットフォームにおける位置情報サービス
4.2 Google
4.2.1 Google Places
4.2.2 Google Latitude
4.3 Foursquare
4.4 Layar
4.5 SimpleGeo
4.6 OpenStreetMap
4.7 INSPIRE(The Infrastructure for Spatial Information for Europe)

第5章 位置情報とローカルマーケティング(位置連動広告サービス)
5.1 位置情報を活用した「アドネットワークサービス」
5.1.1 アドローカルの概要
5.1.2 アドローカルの事例[小売/流通業]
5.1.3 アドローカルの事例[スクール]
5.1.4 アドローカルの事例[個人店・その他]
5.1.5 位置連動広告の強み
5.1.6 エリアマッチ(その他のアドネットワーク運営事業者)
5.1.7 ドコイク?(その他のアドネットワーク運営事業者)
5.1.8 位置情報連動アドネットワークを採用する媒体
5.1.9 その他のローカルマーケティング事例

第6章 位置情報を支える技術
6.1 センシング
6.1.1 GPS
6.1.2 基地局測位
6.1.3 Wi-Fi 測位
6.1.4 その他の測位技術
6.2 デバイス
6.2.1 ケータイ(フィーチャーフォン)
6.2.2 スマートフォン
6.2.3 カーナビ
6.2.4 テレビ
6.3 データ
6.3.1 POI 情報
6.3.2 地図情報
6.4 地理空間情報ソフトウェア
6.5 位置情報のフォーマット
6.5.1 GML(Geography Markup Language)
6.5.2 KML(Keyhole Markup Language)
6.5.3 WKT(Well-Known Text)、WKB(Well-Known Binary)
6.5.4 GeoJSON
6.5.5 GeoRSS
6.5.6 Geohash
6.5.7 GeoHex
6.5.8 PI(Place Identifier)

第7章 位置情報連動型ビジネスのマネタイズ手段と注意点
7.1 位置情報連動型ビジネスのマネタイズ手段
7.1.1 いろいろなマネタイズ手段
7.1.2 広告[純広告、ターゲティング広告、情報掲載料、アフィリエイト]
7.1.3 店舗向け管理費
7.1.4 成約手数料
7.1.5 ユーザー課金[利用料課金(定額制/従量制)、ポイント・アイテム課金など]
7.1.6 リアル連動[店舗での購買、店頭でのタッチ、店舗への送客]
7.1.7 その他の収益手段 [データ/コンテンツ再販、リサーチなど]
7.2 位置情報連動型ビジネスの注意点
7.2.1 位置という物理制約要素をどのように使うのか?
7.2.2 位置情報の詐称に注意
7.2.3 プラットフォームの変化に乗り遅れない

第8章 将来展望
8.1 位置情報連動型ビジネス関連技術の将来展望
8.1.1 屋外と屋内測位のシームレス化
8.1.2 スマートフォンへの NFC チップ搭載
8.1.3 位置情報データの共有プラットフォーム
8.2 位置情報連動型ビジネスの将来展望
8.2.1 位置情報自体の進化
8.2.2 活用する手段の進化
8.2.3 位置情報のソーシャル化

索引